2016-01-01から1年間の記事一覧

ボブ・ディランと村上春樹

モンクがピアノを弾く手を休めたとき、ディランは何気なく「僕は道端でフォークソングを演奏しています」と言った。モンクは間髪を容れずに言った。「我々はみんなフォークソングを演奏している」と(村上春樹(編・訳)『セロニアス・モンクのいた風景』新…

9時就寝、6時起床

夏休み以降、夜9時には寝て、朝6時には起きています。病院時間が体に染みついているのです。健康的と言えば健康的です。

心臓の数値安定

心臓の数値が安定したらしい。よかった、よかった。

通院

明日は早朝から病院へ通院。

学科旅行

今日は学科旅行。京都・嵯峨野に出かける。天龍寺から大覚寺へ。念のため、散策は避けて喫茶店に居座る。

定休日

今日は定休日です。上原ひろみのアルバム“Place to be”(私のお気に入り)を聴きまくる。

ゼミ日

今日はゼミ日で、ゼミ2コマと学科会議。

3コマ

今日は授業3コマ。心臓がもつかどうか心配。結果、階段を上がるのがつらかった。

ふるさと納税PR動画『うな子』

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000021507.html 鹿児島県志布志市が、ふるさと納税PR動画『うな子』を公開 「養って・・・ 」謎の美少女の正体は ! *これはアウトでは?

男の価値は妻で決まる?

https://twitter.com/ruruonthebridge?t=1&cn=ZmxleGlibGVfcmVjc18y&refsrc=email&iid=6898213c3b9e4ff983b81840b9f3cd49&uid=101291847&nid=244+285282315 *『朝日新聞』の見識は、こんなものでしょう。

AC・よそもの・私とあなた―「見捨てられ」感覚をめぐって―

愛知学院大学文学部紀要46号原稿(2017年3月刊行) <題名>AC・よそもの・私とあなた―「見捨てられ」感覚をめぐって― <著者名>熊田一雄(宗教文化学科) <英文タイトル> AC, The Stranger, I and You−about the Sense of “Being Abandoned”― 要旨 この…

クリニック

今朝は、クリニックで持病の薬を受け取りました。

「母もの」としてのカミュの『よそもの』

『異邦人』の自序でカミュは次のように書いています。 母親の葬儀で涙を流さない人間は、すべてこの社会で死刑を宣告されるおそれがある、という意味は、お芝居をしないと、彼が暮らす社会では、異邦人として扱われるよりほかはないということである。ムルソ…

反省会

今日はオープン・キャンパスの反省会で、夕方出校しました。

会議日

今日は会議日で、朝から会議3つをこなしました。

帰宅

東京での学会から無事帰宅。心臓も、何とか無事でした。

宗教学会

今日は、週末に早稲田大学で開催される日本宗教学会のために、東京出張します。心臓の状態が少し不安です。

二者関係と「共有」

(前略)言語化に次いで治療を促進する契機が「共有」なんですね。この共有の人数は多いほうがいいというのがポイントです。 ここに個人精神療法の限界があります。個人精神療法だと、ほとんど自動的に二者関係の権力構造のなかの共有になってしまいます。こ…

通院

早朝、病院に通院しました。心臓の状態を示す数値が、少し好転していました。

アルコール依存症の回復とジェンダー 

ここをこえると患者は、いままでしなかったことをするが、これをからかわない。奇装やヒゲをたくわえるならば、軽く「いいね」と支持する。周囲の「やめなさい、みっともない」という圧力にさからって、奇装を続けたりヒゲをたくわえたりすることは、酒に手…

西原理恵子「無知と貧困の連鎖」を語る

西原 親父がアル中で家が荒れている子どもには、チャンスも知識もないんですよ。大人になったときにも、チャンスも知識もない女は、誰かに頼らないといけないんです。自活して生活できる女になるなんて、それはそういう立派なモデルを知らないとできない。私…

スピリチュアリティ学派

結局、私と、一時期日本の宗教社会学で流行った「スピリチュアリティ学派」との違いは、後者がアメリカ・イギリス社会の病理にアメリカ・イギリス流に対応しようとしているのに対して、私は、アメリカ・イギリス社会の進み方自体を「反面教師」と見ているこ…

植松容疑者は「モンスター」か?

【相模原事件】植松容疑者は「モンスター」か? 再発を防ぐために精神科医は問いかける https://www.buzzfeed.com/satoruishido/sagamihara-jiken-matsumoto?utm_term=.ly0jPZVoq#.bbkzQDol0 *植松容疑者は、「社会から孤立していた」「双極性障害の患者で…

「和」による近代立憲主義の否定

米国は独立戦争を経て、対立構造の中から憲法が制定されたことから、憲法が政府を縛る意味が強いのはたしかです。しかし、日本は国の成り立ちが違います。「十七条の憲法」、あるいは「五箇条の御誓文」のように、日本は「和」を中心とした国です。国民と国…

三島由紀夫と生長の家

三島由紀夫を観る〔28〕 三島由紀夫が、宗教法人「生長の家」の谷口雅春著「占領憲法下の日本」に序文を書いているということである。この本は手にしていないので以下は、ネットで見つけた序文である。 http://blog.livedoor.jp/dorci/archives/52011799.h…

椎名林檎の五輪向け選曲

【リオ五輪】椎名林檎が五輪の舞台であえて使った「あの曲」その意図は https://www.buzzfeed.com/tatsunoritokushige/ringoegg?utm_content=buffer9648e&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer&utm_term=.bf1ZmK6qE#.kxBoEkyGj 「…

急性心不全と断酒

私が個人的にそう疑っているだけで、私の狭心症がアルコール性心筋症と決まったわけではありません。「せっかく」急性心不全になったのだから、この機会にせめて断酒しようということです。症候性(症候として現れた)アルコール心筋症の患者は、完全に断酒…

オリンピック・国家・男らしさ

「国家を背負って戦うのもいいものです」―これは、テニスの錦織選手のメダル獲得後の言葉です。つまり、彼は普段は国家を背負っていない、ということです。「普段から背負わされ続けていた」国家に押しつぶされた感もあるレスリングの吉田選手のような古いタ…

男の涙

男の涙、生きづらさからの解放 「涙活」に7千人超 http://digital.asahi.com/articles/ASJ8963V7J89UTFK00T.html?iref=comtop_8_03 *悲しいから泣くのか、泣くから悲しいのか。

依存症からの回復とユーモア

―吾妻さんはマンガ家やってたから依存症になっちゃったけど、マンガ家やってたから戻ったというところがありますよね。 吾妻 うーん、それはあるかもしれないですね。「この体験を描かずにすむものか!」とは考えましたよ。こんな面白いことはみなさんに伝え…