2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
西原 親父がアル中で家が荒れている子どもには、チャンスも知識もないんですよ。大人になったときにも、チャンスも知識もない女は、誰かに頼らないといけないんです。自活して生活できる女になるなんて、それはそういう立派なモデルを知らないとできない。私…
結局、私と、一時期日本の宗教社会学で流行った「スピリチュアリティ学派」との違いは、後者がアメリカ・イギリス社会の病理にアメリカ・イギリス流に対応しようとしているのに対して、私は、アメリカ・イギリス社会の進み方自体を「反面教師」と見ているこ…
【相模原事件】植松容疑者は「モンスター」か? 再発を防ぐために精神科医は問いかける https://www.buzzfeed.com/satoruishido/sagamihara-jiken-matsumoto?utm_term=.ly0jPZVoq#.bbkzQDol0 *植松容疑者は、「社会から孤立していた」「双極性障害の患者で…
米国は独立戦争を経て、対立構造の中から憲法が制定されたことから、憲法が政府を縛る意味が強いのはたしかです。しかし、日本は国の成り立ちが違います。「十七条の憲法」、あるいは「五箇条の御誓文」のように、日本は「和」を中心とした国です。国民と国…
三島由紀夫を観る〔28〕 三島由紀夫が、宗教法人「生長の家」の谷口雅春著「占領憲法下の日本」に序文を書いているということである。この本は手にしていないので以下は、ネットで見つけた序文である。 http://blog.livedoor.jp/dorci/archives/52011799.h…
【リオ五輪】椎名林檎が五輪の舞台であえて使った「あの曲」その意図は https://www.buzzfeed.com/tatsunoritokushige/ringoegg?utm_content=buffer9648e&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer&utm_term=.bf1ZmK6qE#.kxBoEkyGj 「…
私が個人的にそう疑っているだけで、私の狭心症がアルコール性心筋症と決まったわけではありません。「せっかく」急性心不全になったのだから、この機会にせめて断酒しようということです。症候性(症候として現れた)アルコール心筋症の患者は、完全に断酒…
「国家を背負って戦うのもいいものです」―これは、テニスの錦織選手のメダル獲得後の言葉です。つまり、彼は普段は国家を背負っていない、ということです。「普段から背負わされ続けていた」国家に押しつぶされた感もあるレスリングの吉田選手のような古いタ…
男の涙、生きづらさからの解放 「涙活」に7千人超 http://digital.asahi.com/articles/ASJ8963V7J89UTFK00T.html?iref=comtop_8_03 *悲しいから泣くのか、泣くから悲しいのか。
―吾妻さんはマンガ家やってたから依存症になっちゃったけど、マンガ家やってたから戻ったというところがありますよね。 吾妻 うーん、それはあるかもしれないですね。「この体験を描かずにすむものか!」とは考えましたよ。こんな面白いことはみなさんに伝え…
退院以来、はじめての外来通院。朝一番にタクシーで出かけました。狭心症の薬は高価です。
安部公房が、オリンピックだって「国民の兵士化」に通じる、と批判していましたが(『死に急ぐ鯨たち』)、一理あると思います。オリンピックの視聴者が、自国以外の選手にもっと関心をもち応援するようになれば、そういう批判は回避できるようになるでしょ…
美容院で髪を切りました。 病院を/退院していく/美容院
国民の多数派は、「『万世一系』の男系の血統」が途切れなく続くことよりも、「象徴天皇の務め」が途切れなく続くことを優先するでしょう。昭和天皇が敗戦に際して「人間宣言」したのに対して、今回平成天皇は「象徴宣言」したとも言えそうです。
植松容疑者はそもそも精神疾患なのか? https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160803-OYTET50034/
飼い猫のマリちゃんが、元の里親さんのもとから、帰ってきました。私のことは覚えているようで、すぐに手をペロペロと舐めました。
稲田氏が防衛相とは、中国人・韓国人でなくても不安になります。 稲田朋美と、「生長の家」『生命の実相』(禁書版) http://togetter.com/li/879465 「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」 谷口雅春と稲田朋美と日本会議 http://be-here-now.co…
完全に健康な人間がいない以上、人が障害者に嫌悪感をもつとすれば、その正体は自己嫌悪です。今度の事件の犯人は、入れ墨を入れて「男らしさ」を誇示していることから見ても、障害者に対して自己嫌悪を「パラノイア的に投影」して、障害者を憎んでいたので…
今日、無事退院いたしました。みなさまには大変なご迷惑とご心配をおかけしました。 入院してよかった数少ないことの一つは、8kg痩せたことです。正確には、心不全のために体(肺など)にたまっていた水分がそれだけ排出されたということです。心臓血管の詰…