さて、からだの声を無視する習慣を続けてきたファントムが、からだの声を聞くには、若干のトレーニングが必要になります。最も役立つのは、花を相手に行う五感トレーニングです。花を目で眺め、香を嗅ぎ、頬ずりして感触を確かめながら、頬と花の触れる音を…

この動画は、現在日本で最も人気のあるコメディアンのひとりであるスギちゃんの「―だぜぇ〜。ワイルドだろ〜」という芸を撮ったものです。女らしさはパフォーマンスであるという考え方は、日本では長い歴史を持ち、少なくとも江戸時代の歌舞伎にまで遡ること…

日曜日は、テレビで時事報道番組を視ます。

http://news.mynavi.jp/news/2012/09/27/035/ より転載 レディー・ガガ、トイレでフルヌード公開&過食症と拒食症の過去も明らかに 先週の激太り報道から妊娠、薬物、暴飲暴食などさまざまな噂が飛び交ったレディー・ガガが、トイレに座ったフルヌード写真と…

http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120925ddlk23100170000c.html より転載 名古屋市:中学校に精神科医 心の問題対応、来月から試験配置 ／愛知 名古屋市は２４日、生徒の心の問題に対応するため、中学校に精神科の学校医を配置すると発表した。内科など…

世間には「学者幻想」が根強く残っていますが、大学教師もそもそも見た目ほど楽な仕事ではない上に、どんどん世知辛くなっています。私の場合、一日３コマも教えると、翌日の半分は活字が読めなくなり自然に目を閉じてしまいます。おそらく、脳の言語中枢と…

世評の高い“Kind of Blue”よりも“Four and More”の方がいい、世評の高い“Bitchs Brew”よりも“Agharta”や“Pangaea”の方がいい、そういうマイルズ・ディヴィスのファンは私以外にもいないでしょうか？

金曜日は定休日です。ジャズを聴いて憩いました。疲れていたようで、終日寝たり起きたりでした。

今日は授業日で、４コマ教えました。

http://www.cnn.co.jp/showbiz/35022265.html より転載 レディー・ガガさん、下着写真を披露 「どんな体形でも誇り」 ロサンゼルス（ＣＮＮ） 太った姿をゴシップ誌に酷評されている米歌手レディー・ガガさんが２５日、下着姿で体形をさらした写真をファンサ…

今日は会議日で、学科ランチ会議と卒論ゼミをこなしました。

『愛知学院大学人間文化研究所所報』38号（2012年9月刊行） ＜題名＞「武装としてのファッション」 ＜著者＞熊田一雄（宗教文化学科准教授） ―「見ることには愛があるが、見られることには憎悪がある」（安部公房『箱男』） ファッションには、「武装」とし…

今日は給料日です。うれしいな。火曜日は定休日ですが、午前中は大学の事務仕事をしました。

今日は授業日で、授業３コマと委員会をこなしました。

以上のように、狐憑き、新宗教、こっくりさんと攻撃目標をかえながら迷信有害論は 継承されてきました。これに対して筆者は、百害あって一利なしという従来の評価は少なくとも新宗教とこっくりさんに関しては大げさすぎると考えます。新宗教については、一九…

パソコンに映る幽霊がホラー映画のポピュラーなシチュエーションになったのは一九九〇年代半ばである。しかし、その頃から比べてはるかにインターネットの普及した今日でも、“パソコン幽霊”はかつて予見されたほどのリアリティーをもちうるにはいたっていな…

村上春樹氏にとって、the Novelはフィッツジェラルド、the Jazzはスタン・ゲッツだそうですが、私にとってthe Novelはカフカ、the Jazzはマイルズ・ディヴィスです。カフカの小説作品の中でも一番好きなのは、晩年の短編『断食芸人』です。『断食芸人』が与…

今日は久しぶりにお休みにしました。BGMは、最近はまっているセロニアス・モンク。中毒性のある個性的なピアニスト兼作曲家です。ジャズ・ピアニストを作家に喩えて、ビル・エヴァンスを芥川賞タイプ、オスカー・ピーターソンを直木賞タイプとするならば、モ…

今日は授業日で、４コマ教えました。帰りにクリニックに寄って持病の薬を受け取りました。

今日は会議日で、学科ランチ会議と卒論ゼミをこなしました。

火曜日は普段なら定休日ですが、今日は終日大学の事務仕事をしました。秋は事務仕事の季節です。

太田出版の雑誌「アット」は、時々面白い論考が載るので、私は定期購読しています。しかし、大澤真幸氏のような、セクハラで大学を事実上クビになった学者をいまだに起用し続けていることには、日本のマスメディアに根強いマチズモ（男らしさ偏重）を感じざ…

今日は世間では祝日ですが大学は授業開始日で、授業３コマと委員会をこなしました。

天理教の機関誌『みちのとも』最新号の「いまに生きる先人のことば」というコーナーで、東本大教会初代教会長・中川よしの息子（二代教会長）に対するインタビューが掲載されています。中川よしは、教団初期の代表的な女性布教者のひとりで、良妻賢母にはほ…

明日から授業で、今日は夏休みの事実上最終日です。テレビで時事報道番組を視ました。

今日はお休みにしました。美容院に行って髪を切りました。今日のBGMは、セロニアス・モンク。なんか文句ある？

「でも/パパの心の中にカギのかかった部屋があって/誰もそこには入れない/千万の愛をそそがれてもただひとつが得られないために/自分自身も世界も無価値だと思い込んでしまう･･･/そんな想いがあるわよね」 「―母のことをいっているの？」 「あは･･･ようやく…

「音楽がこんなに心を揺さぶるのは、彼が動物だからだろうか。求めつづけた未知の糧への道が、示されたような気がした」。奇妙なパラドクスにより、音楽、すなわち芸術のなかでももっとも身体から切り離された（そして、グレーゴルが変身以前にはまったく評…

かちっとした型でありながら、それが本人のなかの自己実現をインキュベートするような、孵卵器のような役をする。そういう型が、いくつかの精神療法的なもののなかにあるんじゃないかと思うの。 それはすべて、型に嵌めるから不自由なものですよね。坐禅なん…

今日は一日大学の事務仕事をしました。