授業で新宗教・大本の「お土の恩」の教えの話をしたら、リアクション・ペーパーで「大地讃頌」(だいちさんしょう)という曲の存在を教えて貰いました。中学・高校の卒業式や合唱コンクールの定番ソングだそうです。「土の恩」という言葉も出てきます。 www.…
アルコール依存症(正式には、アルコール使用障害)の治療におけるハームリダクションについて。患者は、「人間不信」と「自己否定」に苦しんでいるのだから、治療者は、外来では「ようこそ」と患者を歓迎し、診療では、シール帳を作るなど「ごほうび」を工夫…
極論だが刺激的な議論を展開するマルクス経済学者・斉藤幸平と哲学者・国分功一郎さんの対談を読みました。国分さんが、富の再配分に関して、今後期待できるとすれば宗教位だが、アメリカで今伸びている宗教といえば、トランプ政権を支えている福音派ぐらい…
かつて精神科医の笠原嘉は、現代でいう「ひきこもり」に対しては、「無用者との斜めの関係」を処方することが有効である、としました。例えば、二神能基氏が運営してひところ話題になった「レンタルお姉さん」を処方すること。現代、精神科医の斉藤環氏は、…
内観療法の創始者である真宗人・吉本伊信は、内観者に対する指導面接の前後で、必ず2回ずつ深々と合掌と礼をしていました。相手の見ていないところでも、です。相手の「仏性」を信じており、またそれを伝えていたのでしょう。内観者に対する無条件の尊重です…
京都で起きた義父による男の子の殺害事件、マスメディアは過剰報道ではないかと思います。確かにとても痛ましい事件ですが、イラン情勢を差し置いてまで報道し続けるほどの大事件だとは思いません。「死の商品化」という言葉が思い浮かぶし、「イラン情勢隠…
最近、このブログへのアクセス数の上下動が激しいです。3桁の日もあれば1桁の日もあります。どうしてかはわかりません。
ー女に成ったあたしが売るのは自分だけで 同情を欲した時に全てを失うだろう (椎名林檎『歌舞伎町の女王』) *高級娼婦の母親に捨てられた娘が、自分も高級娼婦になる、というこの曲は、近代社会における主婦の再生産を見事にデフォルメした大傑作です。後半…
今日、このブログへのアクセスが急減しました。理由はわかりません。
母猿に養育放棄されて、オランウータンのぬいぐるみを母代わりにしている日本ザルの子猿・パンチくんが世界的に大人気です。かつて私が、「母なるものからの見捨てられ感覚の大衆化」と呼んだ現象が全世界に広がっていることが、その背景にあるのではないか…
今日は私の誕生日で、満64歳になりました。これはエイプリルフールではありません。SNSでグリーティングをくださった皆様、ありがとうございました。
全盛期のオウム真理教は、広大な土地を所有していたにも関わらず、農業には全く手を出しませんでした。かつて私は、大本の出口王仁三郎の言葉を引いて、「土をいじることは魂を耕すこと」という題のブログ記事を書きました。もし麻原に、金光教的な「お土の…
うんさかみくろ @bunchakamicro · 3月28日 引用失礼します。 当方20代男ですが、熊田一雄さんの本は、自分が高校時代に男性性の社会学を学ぼうと決めた最初のきっかけでもあります。特に「マリみて」批評の章は十数年も前に自分の欲望を看破したひとがいたこ…
私は、まもなく4月1日に満64歳になります。現代日本で、65歳までに死亡する人は、男性で約10%、女性で約5%だそうです。私の学校時代の仲間を思い出しても、生存率は確かにそれくらいです。65歳まで生き延びることができたことだけでも、感謝すべきことなので…
中島みゆきの楽曲『倒木の敗者復活戦』。東日本大震災の被災者への応援ソング。 「望みの糸は切れても救いの糸は切れない」という歌詞には親神への信仰があります。 「傷から芽を出せ」という歌詞には、「節から芽が出る」という天理教の教えがあります。 w…
拙著『格差社会の宗教文化ー「民衆」宗教の可能性を再考する』(風媒社、2022年)を買ってやってください。研究者や宗教関係者の評価は高いのですが、いかんせん題材が主として天理教では本が売れずに困っています。タイトルの付け方も失敗しました。『宗教文…
創価学会の故・池田大作、名誉会長の愛読書は、三国志・水滸伝とデュマの三銃士だったそうです。2代目会長の戸田城聖の愛読書は、三国志と水滸伝で、その影響で、年配の学会員には、この2冊を愛読書にしていた人が多いとか。創価学会は少なくとも初代会長の…
生成AI的数据显示,日本漫画/动画《鬼灭之刃》在全球范围内都很受欢迎,但尤其在东亚(日本、韩国、中国、台湾、香港)特别火爆。这和大约20年前的《极品教师》(ごくせん)热潮如出一辙。 《极品教师》强调的是“师弟之礼”,而《鬼灭之刃》则聚焦于“家族的羁…
今日は、1日中統合失調症学会の2日目を聞きました(昨日は他の研究会)。「社会と統合失調症」という特集で生物学的な発表がなく聞き応えがありました。「統合失調症という単一の疾患はなく、1.ニューロダイバーシティ、2. ACEs(逆境的小児体験)、3.アディクシ…
今日、このブログへのアクセス数が急増しました。「藤井風と金光教」をアップして以来の増加率です。おそらく、昨日投稿した「儒侠」という言葉がヒットしてるのでしょう。
生成AIによると、日本の漫画=アニメ「鬼滅の刃」は、世界的に人気があるけれども、とりわけ人気があるのは、東アジア(日本・韓国・中国・台湾・香港)だそうです。約20年前の「ごくせん」のブームの時と同じです。「ごくせん」は師弟の礼、「鬼滅の刃」は家族…
2005年に出版した拙著『男らしさという病?』(風媒社)を、2026年に「是非一読をお勧めします」と推薦してくれるSNS投稿がありました。ありがたいことです。 私でした。「弱者男性」のような言葉が定着していなかった時点で、男性性の複数性という観点から…
西ヨーロッパで、特に若者の間で静かな宗教回帰、特にカトリックへの回帰が起きています。個人主義的な新霊性文化の限界に若者が気づき始めたと言う理由があるでしょう。また、ムスリム移民の増加に刺激された、という側面もあるでしょう。
日本の新宗教である世界メシア教(世界救世教の一派)が、教主の継承を男性のみから女性にも開かれたものに変更しました。今後、他教団でも似たような動きが出てくるでしょう。 https://newscast.jp/smart/news/6686526
タイ仏教と大麻依存。依存症の治療は、アメリカ発祥のキリスト教の流れを受け継ぐ12ステップ運動に限られないようです。 mainichi.jp
ミュージシャン、特にジャズ・ミュージシャンに薬物依存が多く、また、薬物依存からの回復者の中には、音楽を趣味にするケースが多いのはなぜかしら、と思っていました。好きな音楽を聴くと、脳内のドラッグを摂取した時と同じく脳内麻薬物質(オピオイド)が…
イスラエルとアメリカが、イラン爆撃を開始したようです。アメリカが原子力空母二隻を接近させた時から(1日に何十億円かかるだろうか?)、オリンピックが終わったら攻撃を開始すると思っていました。しかし、トランプには出口戦略が全く見えません。簡単に体…
今日、突然このブログに対するアクセス数が増大しました。アクセスランキングを見ると「高市首相&天理教」で検索した人が多かったようです。
フランスに続いて、イギリスでも今年度カトリックの洗礼を受ける若者が急増したそうです。長年宗教離れが進んでいた西ヨーロッパで、「静かな宗教回帰」が生じているようです。アメリカやオーストラリアでも、静かな宗教回帰があるとか。グローバルな新霊性…
このブログが、14万アクセスに到達しました。天理教・金光教・大本のような「民衆」宗教に言及するようになってから、アクセスが増えたように思います。