2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧
看護師さんに、コインランドラリーで洗濯していただきました。ありがたし。
足湯をしてもらいました。聖書でイエスがよく信者の足を洗っていますが、中井久夫氏によれば、これは謙譲の身ぶりであると同時に、足の裏は敏感なセンサーで、実際的な意味もあるそうです。気持ち良かったです。
*ボーダーラインシフト(市橋秀夫) 1.なにかしてあげてはならない。 2.医師の指示以外のことを行ってはならない。 3.話を聞いてあげてもよいが、患者に入れあげない。 4.他のスタッフに対する批判を真に受けない。患者の話を真に受けない。自分に…
入院以来はじめて、介助で洗髪してもらいました。「自立とは、依存先をふやすこと」。
日曜日はテレビで時事報道番組を視ます。病室でも同じです。
今日の午後、睡眠科から循環器内科の病室に移動しました。770病室。縁起はよさそう。見舞いを考えてくださっている方、お気持ちは嬉しいのですが、ご遠慮下さい。息が切れて、話し相手ができませんので。
酸素吸入チューブをはずすことと、病室(個室)外での歩行を禁じられました。
入院して痛感したのですが、現代の大学病院では、医師は患者よりもむしろ、各種ハイテク機器がはじき出す検査数値表を見ているのです。患者と人間的な接触があるのは、医師よりもむしろ看護師です。ー「治せない病気は山ほどあるが、看護できない病気はない…
学生が見舞いに来てくれました。気持ちは嬉しいものです。
午前中ずっとバタバタして、ようやく飼い猫を元里親のもとに戻す。午後、入院。たちまち、チューブまみれのスパゲッティにされました。
今日は授業日で、授業3コマ。休講して大学病院で精密検査を受けたところ、心不全との診断で、即日入院を命じられました。残務整理があるので1日猶予してもらい、明日午後から入院治療を受けることになりました。入院期間は、心筋がどれだけ生き残っている…
日曜日はテレビで時事報道番組を視ます。
朝一番、タクシーで呼吸器内科を受診しました。結果、心臓肥大化症の疑いあり。大学病院の循環器内科で要・精密検査。何らかの理由で心臓に過度の負担がかかっているそうです。
息切れが一気に悪化して、10m歩くのも辛い。明日朝一番に、タクシーで呼吸器内科の専門医を受診します。
「貞子vs.伽耶子」というホラー作品が封切られました。このうち、『呪怨』の伽耶子という女性表象が「ソフトな性差別」の産物であることは、以前に指摘しました。 ホラー映画『呪怨』とソフトな性差別 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20150806/p1 『リング』…
http://digital.asahi.com/articles/ASJ6J6K13J6GUPQJ00F.html?iref=comtop_8_07 *高橋史朗氏は、日本の「スピリチュアル右翼」を代表する論客です。
石原慎太郎氏が小池百合子氏を「年増の厚化粧」ウンヌンと批判していましたが、そんなことをすれば、「オッサンたちに虐められながらひとり健気に頑張っている女」という小池氏の狙っている自己イメージを強化するだけ、ということがわからないのでしょう。…
http://bylines.news.yahoo.co.jp/atsumishiho/20160615-00058835/ *ごもっともです。
今日は朝から大学の健康診断と授業2コマ。授業の終盤は、また咳との戦い。
今日は会議日で、ゼミ・会議・卒論中間発表会・会議。喉は、辛うじて出校可能な状態。
私は学部生時代に舛添要一氏の少人数ゼミ「フランスの政治」を1年間受講しました。決して悪い人ではありませんでした。蓮實重彦元総長などが、本当のワルでした。 蓮實さんは、いくら格好いいことを言っても、悪人です。舛添氏は、政治学者としては「語学の…
昨日クリニックで追加した薬がよく効いてくれて、今朝は咳の発作がありません。明日はどうやら出校できそうです。近所に新しくできた美容院で髪を切りました。
しかし、残念ながら、薬物療法だけでは心の病気を完全に治すことはできません。脳内の神経伝達物質の働きを調整することで、一定の効果は期待できますが、それはある意味で「対症療法」的な効果でしかありません。また、心の病気では、患者さんの物の考え方…
今朝も咳の発作がおさまらず、今年初めての休講日にしました。とても苦しい。這うようにして、息が切れるので休み休みクリニックへ行きました。呼吸器内科の専門医を紹介されました。
日曜日はテレビで時事報道番組を視ます。明日は授業できるかどうかは微妙です。少なくとも、3コマ喋ると、また喉が壊れるんだろうなあ。夜、咳の発作。息切れして眠れず。
少し動いただけで息切れします。単に、喉風邪で気管支が狭くなっているだけかもしれません。しかし、アルコール性心筋症の可能性もあります。血液が肝臓でのアルコール分解に回されて、その分全身が酸欠状態になっているのです。そうでなくても、飲酒が息切…
金曜日は定休日です。週末の学会出張は、喉風邪でキャンセルしました。月曜日授業できないと困ります。終日咳で苦しみました。
今日は授業日で、授業2コマ。しつこい喉風邪の治療で、朝クリニックに行きました。その後、咳き込みながらも何とか授業しました。学生には失礼しました。
今日はゼミ日で、ゼミ2コマと会議。
現代日本の「孤独な競争社会」―明治30年代からの修養的立身出世主義(「慰めの哲学」)と、1980年代からの自己実現的立身出世主義(個性に即した自己実現)との合流―を考えさせるために、授業でSMAPの楽曲「世界にひとつだけの花」(2003年)を流しました。…