東大時代の舛添要一氏

 私は学部生時代に舛添要一氏の少人数ゼミ「フランスの政治」を1年間受講しました。決して悪い人ではありませんでした。蓮實重彦元総長などが、本当のワルでした。 蓮實さんは、いくら格好いいことを言っても、悪人です。舛添氏は、政治学者としては「語学の人」で、少なくとも英独仏は完全に使いこなしました。ただ、一種の精神的フリークスで、庶民感覚がまるでなく、「周囲が全部馬鹿に見える」らしい極端なエリート主義者でした。いまも変わらないようです。