椎名林檎の五輪向け選曲

リオ五輪椎名林檎が五輪の舞台であえて使った「あの曲」その意図は
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 「望遠鏡の外の景色」は2012年に初演され、2015年にはパリの国立シャイヨー劇場でも公演が行われた野田秀樹の舞台「エッグ」のために椎名が提供した曲だ。
 同舞台は架空の競技「エッグ」で五輪を目指す選手たちや女性シンガーの姿を通し、スポーツ、音楽への大衆の熱狂と、戦争への大衆の熱狂との共通性を浮き彫りにし、戦争の愚かさを描く作品だ。
 五輪に批評的な作品で使われた楽曲を、本物の五輪の閉会式であえて流したことを、椎名のアイロニカルなメッセージと取る声は多い。


*私もそうだと思います。