2009-01-01から1年間の記事一覧

初期新宗教と<原罪感覚>

(前略)けれども、かつて父祖たちが門口に物乞いが立つと施しをしないでおかれなかった気持のなかには、ある種の原罪感覚があったのではなかろうか。 生まれ育った村のなかに無事に今日あるのは、神仏の恩寵そのものであり、そのために隣人を見殺しにするな…

日本の宗教伝統と<暴力>

特殊にして具体的なる人倫的組織が絶対視されると、それを擁護し発展させることが絶対的意義をもつようになる。したがって自己の所属する人倫的組織の存立がおびやかされる場合には、武力をもってでもそれを守ろうとする。(中略) 日本人の尚武の気風は、一…

お見合い

昨日は、婚活でデート(事実上のお見合い)をしました。イタリアンを食べました。「波長が合わないね」という結論になりました。

ラルフのシャツ

セールにて、ラルフのシャツ(ストライプ)を5千円(定価1万3千円)で購入しました。先日のセールでは白を買いました。http://item.rakuten.co.jp/z-craft/2123-0173

天理教教祖の<内蔵籠もり>

天理教の教団内刊行物「グローカル天理」118号に、私の天理教教祖論が紹介されています。私は、「新宗教研究は教団人にも引用されて一人前」と思っているので、素直に嬉しいです。教団内刊行物の「精神障害者とおたすけ」(1996年・非売品)のコピーも入手し…

日本の貧困率

<貧困率>日本15・7% 先進国で際立つ高水準 mixiニュースより転載 http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&id=995028 長妻昭厚生労働相は20日、国民の貧困層の割合を示す指標である「相対的貧困率」が、06年時点で15.7%だったと発表した。…

レギンス男子(2)

女性に人気のレギンス、男性にも浸透中 mixiニュースより転載 http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&id=994788 美脚効果とファッション性、防寒などで女性たちから支持されている“レギンス”だが、昨今は若い男性にも浸透し始めている。男性のレギン…

スカート男子

<スカート男子>女装とどこが違うのですか? mixiニュースより転載 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=993790&media_id=2&m=1&ref=news%3Aright%3Anoteworthy 東京の原宿や渋谷で、スカートをはいた若い男性の姿を見かけるようになった。「スカート男子…

<個的領域>としての信仰生活

庄屋敷村の中山家へ嫁いで居た叔母きぬが、姪の人並み優れた天分を見込んで、是非、伜善兵衛の嫁にほしいと懇望した。両親からこの話を當人の耳に入れた處、生来身體が剰り丈夫でない處か、浄土に憧れ、かねて尼になりたいと思われて居た頃の事とて、返事を…

江戸時代と<個的領域>

江戸時代には“個人とはこういうもの”っていう基本単位に関する確定作業が欠けているんだからさ、制度の一員としてやっていく“個人”になるんだったら、実際になんでもやってみるしかない。マニュアルなんてないの。 (中略) 余分なものを位置づける論理がな…

新・専業主婦志向

*30代の女性は仕事に疲れた? 結婚後の“希望”に変化 http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&id=991368 『mixiニュース』より転載 20〜30代の未婚女性で、「男性の友人がいる」という人はどのくらいいるのだろうか。結婚情報サービス・O-net(オーネ…

<絆>という漢字の字源

『角川新字源 改訂版』角川書店、1994年、p.755より <なりたち>形声。糸と、音符半ハン(ひく意→挽バン)とから成り、牛馬などをつなぐ「きずな」の意を表わす。 <意味>(1)きずな(きずな)。ほだし。(同)靽はん(ア)牛馬などをつなぐつな。(イ)…

レギンス男子

*「レギンス男子」増殖中 ももひきとは違う防寒 『朝日新聞』2009年10月12日号 http://www.asahi.com/edu/news/TKY200910120137.html より転載 タイツの足首から下を切り取った形の「レギンス」。もともと、女性がスカートや長めのシャツにあわせて着こなす…

司馬遼太郎にとっての<個的領域>

「勝手な理屈ね。人間て、そんなものじゃないわ。男でも女でも、だれかの持ち物でなくちゃ、生きてゆけないものよ。子どもは親の持ち物だし、親は子どもの持ち物だわ。男と女がいい仲になれば、お互いはお互いの持ち物だし、持ち物でない人間てないわ。あれ…

サンデー毎日

出校しなくていい火曜日には、週刊誌『サンデー毎日』を読む習慣ができました。

「宗教と社会」16号原稿(2)

*テーマセッション「『民衆宗教』研究の新展開(2)ー『民衆宗教』とフェミニズムの対話」より2.熊田のリプライ 「中山みきの家族観の中に家父長的なものへの敬意がなかったかどうかについては、資料に即して丁寧に検討すべきものであって、女性差別につ…

ラルフのセーター

ヤフオクにて、ラルフローレンのフェアアイル柄セーターを9千円(定価3万3千円)にて落札しました。http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t108544055 http://www.little-newyork.com/sub940.html

ヴィヴィアンのリング

ヴィヴィアンの新作メイフェアリング(3連リング・3万7千円・定価6万3千円)を購入するかどうか、検討中です。 →その後、アパレルに勤める元・教え子に、「オジサマにはススメない。」とアドヴァイスされて購入はやめました。http://www.a-level.jp/index.cg…

第2論文集

まだ決定していませんが、宗教関係の本を多数出している某出版社が、私の2冊目となる学術論文集を出してくれそうです。私の場合は、マスメディアには露出しないことによって、学会(大学研究者の業界)における評価を守っています。

ラルフのセール

セールにて、ラルフローレン・ラグビーのアーガイル柄のカーディガン(ニット)を1万3千円(定価2万6千円)にて購入しました。BDシャツと下の黒のジャケットに合わせて、秋冬の通勤用にします。http://item.rakuten.co.jp/sugarltd/rugby-1005-1-15/ また、…

ラルフのカーディガン

ラルフローレン・ラグビーのカーディガン(コットン)を1万4千円(定価2万円)にて購入しました。BDシャツやTシャツの上に羽織って、4シーズン使います。http://item.rakuten.co.jp/auc-big-bear-13/10002063/

<夫婦の絆>またはロマネスクな家畜

そう・・・・・・たとえば・・・・・・ぼくは彼女を自主的に選び征服したつもりだった。ところが真相は、ぜんぜんその逆で、ぼくはむしろ食肉用家畜として彼女にとらえられ、飼育されていたにすぎなかったのである。いや、考えてみると、それも実はたいしたことではなか…

台風休講

今日は、丸一日、台風休講です。12月24日に補講ですから目出度くもありませんが、天災ですから仕方ありません。

家族間殺人は大企業のせい?

FNNニュースより転載「亀井大臣『家族間殺人は大企業のせい』 亀井氏『取り消すつもりはない』」 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00164291.html 「大企業のせいで家族間の殺人が増えた」とした亀井郵政・金融担当大臣の爆弾発言。発言…

レディース男子

女性の服を着る男子「レディース男子」増殖中!? 今日、CBCテレビ夕方の「イッポウ」で、こういうタイトルの特集を組んでいました。かくいう私も、ペンダントと指輪はヴィヴィアン・ウェストウッドのユニセックス向きを身につけています。「女装」ではなく、…

ラルフのシャツ

Yahooオークションにて、ラルフローレンの新品ドレスシャツ(ブルーストライプ)を落札しました。4千円(定価1万4千円)なり。http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r59362229?notice=clowb

ゼミコン

今日は、学生(3年生)とのゼミコンパ(@笑笑)です。

ラルフのシャツとカシミアのタートル

セールにて、ラルフローレンのドレス・シャツ(白無地)を5千円(定価1万3千円)で購入しました。冠婚葬祭のときに着ます。http://item.rakuten.co.jp/z-craft/2123-0180/#10038712 やはりセールで、カシミヤのタートルネックセーター(黒)を8千円(定価1万…

アメリカのFTM・TSの牧師

mixiニュースより転載 http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&id=977875◎牧師が突然の告白「私は以前女性でした」、同性愛反対の教会所属で苦悩。 米国のある教会で、人々の信頼を集める58歳の牧師が説教の最中に、「私は以前女性でした」と告白。突…

イスラームと人工処女膜

mixiニュースからの転載です。http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=31&id=976724◎「輸入業者を死刑にしろ!」処女に戻れる驚きの中国製品に批判殺到―エジプト 2009年9月29日、台湾・中央社は、エジプトに輸出された中国製「人工処女膜」が議論を呼ん…