2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

お休み

今日は、お休みにしました。午前は、ジャズを聴いて憩いました。午後は、ラグビーのお気に入りのポロシャツを着て、大学図書館に本を借り出しにいきました。http://item.rakuten.co.jp/sugarltd/rugby-uskicker-1/

新たな儀礼の創造ーカフカとバトラー

豹どもが神殿に押し入って、供物の入った甕を飲み干してしまう、これが何度となく繰り返される、おしまいにはその予測がつくようになって、これが儀式の一部となる(フランツ・カフカ『夢・アフォリズム・詩』平凡社ライブラリー、1996年、p.156)。 *ジュ…

ラグビーのTシャツ

セールにて、ラルフローレン・ラグビーのTシャツを購入。2800円(定価9800円)なり。http://item.rakuten.co.jp/sneak/rugby-91221-14/

追試の採点

今日は、追試験の答案を採点するために出校して、大学図書館から本を借り出しました。東浩紀・大塚英志『リアルのゆくえーおたく/オタクはどう生きるか』(講談社現代新書、2008年)を読了しました。

小谷野敦さんのこと

普通、小谷野敦さんのように、曲がりなりにも東大で博士号を取得していて、あれだけの数の著作があれば、どこかの大学に常勤ポストがあるものです。小谷野さんに関しては、真偽の程は知りませんが、大阪大学を辞任する際に、(小谷野さんの言い分を信じれば…

定休日

火曜日は、定休日です。週刊誌を読んで、憩いました。

従軍慰安婦問題の新展開

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0809&f=national_0809_128.shtml より転載 「慰安婦は天皇制による性暴力」、鈴木裕子氏の著書が韓国で出版 女性史研究家である鈴木裕子氏の著書『慰安婦問題とジェンダー』が8月に韓国で出版される。韓国の…

フェミニズムとマイナー文学

マイナーの文学の第二の特徴は、全てが政治的だということである。これに対して《大》文学においては、(家族・結婚生活などの)個人的な事件は、社会的な場が環境・背景の役割をしている、それに劣らず個人的な他の事件と結合する傾向がある。(略)マイナ…

アキバ系宗教学者

師匠の島薗進・東京大学教授(宗教学会現会長)に言わせると、私は「宗教論よりもマンガ論の方が面白い」「アキバ系宗教学者」だそうです。自分でも、当たっているな、と思います。

小熊英二さんの『1968』

今朝の『朝日新聞』の書評欄では、田中美津さんがアマゾンのレビューや『週刊金曜日』(2009年12月25日号)であれだけ丁寧に事実誤認の数々を指摘したにもかかわらず、小熊英二さんの『1968』が、「戦後最大の社会変動の『物語』描き切る」作品として絶賛さ…

村上春樹さんと教団宗教

村上春樹さんの父親は、高校教師を辞めた後、浄土宗の僧侶をしていたそうです。少なくとも村上春樹さんの作品中では、男性主人公は父親との関係に葛藤を抱えていることが多いです。村上春樹さんの教団宗教に対する、全否定はできないというアンビバレンスは…

村上春樹さんの女性嫌悪(小括)

現在放映中のヘアカラー(ダリヤ社)のテレビCMにおけるキャッチフレーズは、「パパである前に男であれ!」です。しかし、現代日本では「ママである前に女であれ!」とはまだおおっぴらには言えないと思います。 もはや社会現象と化した村上春樹さんの大ベス…

ラグビーのTシャツ

セールにて、ラルフロレン・ラグビーのTシャツを購入。3800円(定価8800円)なり。http://item.rakuten.co.jp/sugarltd/rugby-100622-18/

デート

今日は、ガールフレンドとデートしました。昼食は懐石弁当を食べて、映画は、『インセプション』を見ました。評判通り、優れた作品でした。

『1Q84』または準<ひきこもり>の書いた<セカイ系>の物語

オウム真理教の暴力性の根源は、根本教義にある「他者との共感共苦を断って心を安定させよ」という「聖無頓着」の教え、原始仏教の名を借りたニヒリズム思想にあります。村上春樹さんはそのことがまるで分かっていないのだと思います。この小説を一言で言え…

R・エルツからJ・バトラーを読む

R・コンネルは、『ジェンダー・トラブル』(青土社1999年・原著1989年)を始めとするJ・バトラーの議論が、M・フーコーに影響された多くの論者と同様、身体を「文化が書き込まれる白紙」とみなしている、と批判しています。私も賛成です。荻野美穂さんは、『…

<祈りの言語>としての謙虚さ

謙虚さは誰にでも、孤独な絶望者にさえも、隣人に対するきわめて強力な関係を作り出す、しかもたちどころに。ただし完全な、持続的な謙虚さの場合に限るけれども。そうしたことが可能なのは、謙虚さが真の<祈りの言語>であり、同時に崇拝であり、もっとも…

近代人の自由と「規律=訓練」

家畜は、主人の鞭をのがれ、自分自身を鞭打って主人の立場に立とうとするが、それがただの幻想にすぎないことを知らない。主人の鞭紐にあたらしくつけた結び目から生じた、幻想にすぎないことを(同上、p.160)。 *フランツ・カフカのこのアフォリズムは、…

資本主義の「鉄の檻」は脱出可能

牢獄とでも、彼は折り合いをつけたことだろう。囚人として終わるということ―これもひとつの人生の目標かもしれない。けれどもそれは格子の檻だった。無頓着に、横柄に、我がもの顔に、格子を通して世間の喧噪が出はいりした。囚人はもともと自由だった。なに…

ラグビーのTシャツ

セールにて、ラルフロ−レン・ラグビーのTシャツを購入。5000円(定価7200円)なり。http://item.rakuten.co.jp/cisco/2180622/

お休み

今日も、お休みにしました。今年は、思い切って夏休みを2週間とることにしました。大学教員の特権です。

妻に「稼ぐ力」を求める男性

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=94&id=1299387 より転載 男性の6割が結婚後も妻に「働いて欲しい」― ユーキャンとアイシェアの共同調査 結婚している、あるいはこれから結婚を考えているビジネスマンにとって、「結婚後、妻は働くべきか、専業主…

ひきこもりとセカイ系

JMM [Japan Mail Media] No.595 Monday Edition より引用 ■ 三ツ谷誠 :金融機関勤務「自室という子宮 〜母胎回帰としての引き篭もり」 (例えば、このような「引き篭もり」の若者(30代、40代も含まれるとは思いますがまあ広義で)を対象に、農業、漁業…

RRLのバンダナとバッグ

セールにて、RRLのバンダナ(ビンテージ赤・ブロック柄とネイビー)を購入。3150円と1980円(それぞれ定価5800円)なり。以前購入した品は、ビンテージ赤の風合いはとてもいいのですが、花柄で男性としては使いにくかったので。http://page11.auctions.yahoo…

出校

今日は出校して、注文しておいた本(マンガ)を受けとりました。午後は、『へうげもん』11巻、『ビリー・バット』4巻、『秘密』8巻を読みました。

アクセス殺到、なぜ?

このブログは、毎日200〜300のアクセス数だったのですが、昨日アクセス数が突如842にはね上がりました。別に面白い記事を書いたわけでもなにのに、なぜでしょうか?

トリコロールTシャツ

昨年セールで購入しておいた、ラルフローレンのトリコロールセールTシャツを着始めました。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000Y7X1L4/h20spring-22/ http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html?is=l&a=B000Y7V2EW&in=2

週刊誌

今日は、『サンデー毎日』を読んで憩いました。

17万アクセス到達

無事に、17万アクセスに到達しました。

「男の娘」(おとこのこ)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/02/news007.html より転載 「男の娘は自由の象徴」 “女装アイドル”が語る「男の娘」 「女の子というキャラクターになりたいんです」――「女装アイドル」のノトフさんに“男の娘”の生態を聞いてみた。化粧もしちゃ…