カフェインと自傷

 自傷をコントロールするという観点からは、カフェインを取りすぎないないことが重要です。具体的には、コーヒーやお茶、コーラなどのカフェイン含有飲料の摂取は、午前中にカップ1〜2杯にとどめ、午後以降には摂取しないようにしてみましょう。また、自傷している人は、エナジードリンクや栄養ドリンク、あるいはカフェインの錠剤はいっさい摂取しないことが大切です(松本俊彦『自分を傷つけずにはいられないー自傷から回復するためのヒントー』講談社、2015年、pp.205-206)。


*私は自傷はしませんが、思い当たる点の多い生活アドバイスです。カフェインは、精神衛生の盲点になりがちな物質だと思います。