ファントム理論

 今日は、大学図書館に他大学から取り寄せてもらった絶版本を受けとるために出校しました。安永浩の「精神の幾何学」(岩波書店、1999年)と、ウォーコップの「ものの考え方-合理性への逸脱」(講談社学術文庫、1986年(原著1948年))とです。安永浩が考えた統合失調症のファントム理論と、その背後にあるウォーコップの哲学に興味があります。