初期の幸福の科学における反省法

 では、大川の反省法とはどのようなものかー

1. 「少欲知足」を理解しなさい。

2. 他のせいにするな、原因は全て自分にあると理解しなさい。

3. 自分の欠点を修正していく努力が大切であると理解しなさい。

 この三つが講義の柱になっている(関谷晧元『虚業教団』現代書林、1993年、pp.179-180)。


*初期の幸福の科学における「反省」とは、このようなものであったようです。初期の幸福の科学では、「欲望の異常肥大化」(デュルケームのいうアノミー)への対応が大きなテーマだったようです。