内観療法の授業で救われた話

春学期宗教心理学を通してみて、まず初めに(ママ)知った内観という内観療法にはとても驚きました。内観療法には人間関係の不和・非行・不登行(ママ)・うつ・アルコール依存、心身症などといった問題の改善に効果があるというのを知った。もちろん簡単に効果が出たり出なかったりと長い目で見る必要があり、僕の実家ではすぐ内観を受けたほうがいい状態であると思い変に親近感を感じていました。父はアルコール依存だし母はうつ状態だし、そんな実家がとても嫌だったのですがこの授業の話を母にしたら、実家で初めて家族会議をして父が家でお酒を飲むのをやめてくれました。なのでこの授業にはとても感謝しています。ですが、いまだに母のうつは治る気配がないのでとても心配です。僕はこの授業を通して初めて内観という言葉を聞いたので、僕個人の意見ですが、内観はあまり知られていないのではないかと思っています。なので内観できる人などが正確な情報、信憑性を伝えて、内観を知っている人には偏見などがなくなるように情報を発信すればかなりメジャーな物(ママ)になってくるのかなと思います。世の中には内観を必要としている人がたくさんいると思うのでどんどん広まっていって欲しいです。自分もいま内観を受けたい内(ママ)の1人(ママ)です。よくストレスを抱えてしまうためよく物などに最近あたってしまいます。秋学期もこの授業を取る予定です。春学期ありがとうございました(「宗教心理学Ⅰ」学生のレポート、転載許可済み)。

 

*内観の創始者・吉本伊信が喜びそうな話です。