上祐史弘氏と「ひかりの輪」

 オウム真理教事件被害者弁護団滝本太郎氏は、ブログで、上祐史弘氏と「ひかりの輪」の活動について、「ガキの甘え」と一蹴しています。お気持ちはわかりますが、私はひかりの輪については、全否定はしません。上祐氏に社会復帰は不可能でしょうし、ひかりの輪には、「オウム真理教アレフ」から脱会するためのカウンセリング機関になってほしいと思います。オウム信者の社会復帰には「内観法」が有効だろう、というのは私の年来の持論ですが、近年のひかりの輪は内観法を組織的に取り入れているようです。