時代の狩人

(前略)つまり、筆者にとっての安部公房の最大の魅力は、「時代の狩人」としての彼の卓越した感知・予見能力にあったのだと(木村陽子『安部公房とはだれか』笠間書院、2013年、p296)。


*同感です。私も、ささやかながら良き「時代の狩人」たる社会学者の端くれになりたいものです。