オヤジ度検定テスト

 私が考案した簡単な「オヤジ度検定テスト」(男性中心主義をどれだけ内面化しているかの測定方法)をご紹介します。

1.「立てられなくても男は立つか」と言ってみる
 若者にとっては「寒い」このおやじギャグに笑う人は、相当重症のマッチョです。
2.「男性の体内にも子宮がある」と教えてみる
 人間の胎児は、母体の女性ホルモンの影響で、発達の初期にはすべて女性体です。男性の体内にも、かつて女性体だったときの痕跡器官として、その人の拳大の子宮があります。これを聞いて動揺する人は、男女を問わず、心のどこかに男性中心主義があり、「子育ては基本的には女の仕事」と無意識のうちに思っています。

みなさんも、一度周囲の男性をテストなさってみてください。