アメリカ/学歴格差/「絶望死」

www.asahi.com

 「コロナ前から米国は世界で最も医療費が高額でした。にもかかわらず、平均余命は富裕な国々のなかで最低です。データを詳しく分析したところ、1990年代後半以降、薬物、自殺、アルコール性肝疾患による死亡率が、特定の社会層で上昇していることがわかりました。大学の学士号を持たない人々でした。私はこの広い意味で自死と呼べる死を、絶望がもたらした死と名付けました」

 

*(学歴)格差社会が生み出す「絶望死」