「おふでさき」と「人たすけたら我が身たすかる」
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人をたすけて、わが身たすかる
「おふでさき」に、「しんぢつにたすけ一ぢよの心なら なにゆハいでもしかとうけとる」(第三号38)、「わかるよふむねのうちよりしやんせよ 人たすけたらわがみたすかる」(第三号47)と教え示されています。人にどうでもたすかっていただきたいと願い念じ、真実込めてにをいがけに努める中に、結果として、自らも結構なご守護を頂戴することができるのです。『稿本天理教教祖伝逸話篇』42「人を救けたら」には、そうした先人の姿が記されています。
また、中山正善・二代真柱様は、人だすけに励む姿自体がたすかっている姿だと、ご教示くださいました。