パキシル飲みの男女比

 mixiに「パキシル」というコミュニティがあり、5000人強の人が参加しています。パキシルは、SSRI(選択性セロトニン再取り込み阻害薬)の代表格であり、うつ病うつ状態パニック障害強迫性障害などに効果があるとされています。そのコミュニティのアンケートで「パキシル飲みの男女比」が調べられています(サンプルは900人強)。なんと、参加者の男女比は3:7です。これは、おそらく男性は、自分は「抑うつ状態」や「不安障害」という治療を要する病気だと認めたがらない傾向があるためでしょう。