心臓の数値が正常値に

 病院で血液検査を受けました。200近くあったγ-GTPは59に、13あった尿酸値(痛風寸前)は5・5に、つまり正常値にまで下がっていました。BNP(心臓がダメージを受けたときに出るホルモン)も、正常値になりました。心筋症は、やはりアルコールが影響していた可能性がある、という診断でした。断酒の効果です。しかし、血糖値が236に跳ね上がっており、糖尿病の危険あり、とのこと。やはり1日に炭酸1・5l瓶2本は飲み過ぎで、お茶にしたほうがいい、ということです。

生長の家と白光真宏会

 新宗教教団「生長の家」の海外支部は、新興国に広がっていますが、生長の家の分派といっていい白光真宏会の海外支部は、先進国にしかありません。白光真宏会による、「悪の不在の思想は庶民を偽善者にする」「宗教的才能のないものは、『悪は実在するが消えていく』と考えた方がよい」という生長の家批判は、やはり「社会の個人化」が進行し、心に余裕がある先進国の人々による批判なのでしょう(島薗先生による批判も含めて)。日本でも、白光真宏会の信者の所属階級は、平均的には生長の家の信者より上でしょう。

γーGTP3ケタ

http://www.newton-doctor.com/kensa/kensa01.html
お酒の好きな人は注意
γ-GTP
100をこえたら必ず病院に
 γ-GTP値で注意しなくてはいけないのは100以上になった場合です。100〜200ですと、脂肪肝が進行している可能性があります。かなりお酒の飲みすぎで、病的状態になっているおそれがあります。200以上になった場合は、アルコールだけでなく、胆石や胆道がんなどによって胆道がつまっている可能性があるので、くわしい検査が必要です。
γ-GTP値が500以上になる場合はほとんどありませんが、胆道がつまっておきる黄疸などの場合には、こうした高い値になります。アルコールが原因で500以上になる場合は、よほどの大量の飲酒、あるいは急性アルコール中毒といったきわめて危険な状態にあります。
 γ-GTP値が100をこえたら厳格な節酒か禁酒が必要です。また、一度は病院に行った方がよいでしょう。200以上になったら絶対病院に行かなくてはなりません。


*やばい。私、昨年は3ケタだった。やはり、「断酒か死か」。

宗教文化学科の一卒業生の手記

I graduated from university!


3月15日。
愛知学院大学 文学部 宗教文化学科を卒業しました。
自分の写真は恥ずかしいので載せませんw
去年、元同級生達の卒業を見届けましたがあっという間に自分の番が来てしまいました。
1年の休学を含めた5年間の学生生活、振り返ってみると、2度の留学(両方ともイギリス)や、卓球部での活動、そしていろいろな友達との交流など、やりたい事しかやりませんでした(笑)。
1,2年の頃は迷走してましたが、3年生からはいろいろ目標もできて充実した日々が送れたと思います。

大学で、世界の宗教や文化事情について学んだことは留学時に大いに役立ちました。
語学力よりも得たものがあったんじゃないかなぁと思います。
文系学部が非難されて久しい昨今ですが、僕はこの学科に入って本当に良かったです。

もう学生が終わってしまうと思うと、少し寂しいですが、また必ず遊びに行きたいと思います。


*教師冥利につきます。

アルコール性心筋症

 大量のアルコールは心臓の筋肉の収縮力を低下させ、心臓が正常にはたらくことを妨げてしまいます。心筋症は、心臓の筋肉が「伸びきったボロボロのゴムひも」のようになってもはや伸び縮みしなくなってしまう病気ですが、その原因のひとつとして、長期間の大量飲酒によって心臓の筋肉が痛めつけられることが知られています。
 アルコール性心筋症の症状としては、動悸、息切れ、胸痛、立ちくらみなどがみられますが、ときには大量飲酒した深夜などに、突発的に呼吸困難を生じることがあります。大量のアルコールによってひどい不整脈を引きおこし、急死の原因となることもあるのです松本・小林・今村『薬物・アルコール依存症からの回復支援ワークブック』金剛出版、2011年、p116)。


*深夜の突発的な呼吸不全、あったあった。

アルコール性心筋症

<どんな病気ですか> 
 アルコール性心筋症は、アルコールの過剰摂取が原因で、心臓の筋肉に障害が起こる病気です。心臓の壁が薄くなり、収縮力が低下していきます。
 初期は無症状ですが、心臓の筋肉に障害が蓄積し、さらにアルコールを摂取すると、呼吸困難やむくみなどの心不全症状が現れます。
 大切なことは禁酒です。飲酒をやめない限り心臓の障害は進行します。重度の心不全になると予後不良になります。
<今後の検査などの説明>
 禁酒以外は一般的な心不全と同様の治療を行います。利尿剤で体内の水分バランスの調整を行って心臓の負担を軽くするとともに、心臓を保護する薬としてACE阻害薬やβ遮断薬などを使用します。
 アルコール離脱時に幻覚症状が出るようなら、精神科に入院して禁酒を行います。
 自分1人では禁酒ができにくいときは、禁酒会などへの参加も助けになります。
 水分の過剰摂取は心臓への負担が大きくなるため、水分制限が必要となる場合もあります(心機能により1日1,000〜1,500ml)。
 毎日、体重を測定しましょう。水分が過剰な場合はうっ血性心不全になる可能性があります。週に1〜2キロ体重が増加するときは水分量を減らし、それでも体重の減少が見られないときは外来を受診しましょう。
 心機能のチェックには年に1度の心臓超音波検査、数カ月に1度の胸部X‐P検査を行います。


*アルコール性心筋症の説明です。医師はまだ、アルコール性心筋症と診断していません。私の場合、アルコールの離脱症状はありませんでした。もしアルコール性心筋症だとすれば、「断酒か墓場か」の二択になります。