18歳未満「効果確認できず」=抗うつ剤の注意改訂要請—厚労省

http://jp.wsj.com/article/JJ11997891205565913637118548438832743842789.html より転載
18歳未満「効果確認できず」=抗うつ剤の注意改訂要請—厚労省


 厚生労働省は29日、1999年以降、国内で承認されたSSRIなどと呼ばれる抗うつ薬について、海外で18歳未満に投与したところ効果が確認できなかったとして、添付文書の「使用上の注意」を改訂し医師に慎重な投与を求めるよう日本製薬団体連合会に要請した。
 対象は、レクサプロ▽ジェイゾロフトサインバルタルボックスデプロメール▽レメロン▽リフレックストレドミン—の8製品。
 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の報告書によると、海外の製薬会社が実施した調査で、抗うつ薬と薬に見せ掛けた錠剤を18歳未満の子どもに試したところ、錠剤でも6割で改善効果が見られ、効果に有意差がなかったという。 


時事通信社


http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/46271486.html
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