忠臣蔵・新撰組・特攻隊ー近代日本の三大テロリスト

http://logsoku.com/thread/hato.2ch.net/news/1286073903/ より転載
近代日本の三大テロリスト
忠臣蔵
新撰組
特攻隊


 ポストモダンの<草食系男子>の感受性は、この記事を読む限り、健全だと思います。戦中派の佐藤忠男は『草の根軍国主義』(平凡社、2007年)において、戦時中国民の「気分は忠臣蔵」だったとちゃんと反省しています。全共闘運動は「気分は新撰組」だったのであり、連合赤軍事件はその必然的帰結だったのではないでしょうか?この辺は、当事者たちにきちんと反省していただきたいものです。リーマンショック新自由主義が破産したあとの<革命>は、近代の男性中心主義(ネグリ&ハートの「帝国」を含む)を相対化して、昨年度大ヒットした楽曲「女々しくて」(ゴールデンボンバー)に見られるような、アンソニー・ギデンズのいう「感情革命」に変化するような予感がしています。