百合マンガの男性による受容

 拙著「男らしさという病?」を読んでくれた京都大学の女子学生が、「百合マンガの男性による受容」をテーマに卒業論文を書くそうです。「難しいのは、被調査者のサンプリングですね。そこは工夫が必要だと思います。私の予想では、1.子供の頃は「努力・友情・勝利」をテーマとした少年マンガを読んでいた、2.しかし、その後「ロマンティック・ラヴ」をテーマとした少女マンガを読むようになった、3.そして、両者の間で葛藤を抱えるようになった、という人が多いと思います。」とアドバイスしておきました。


「百合の音楽ーレベッカ『フレンズ』」
http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20080225
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