自傷からの回復

 「自傷しちゃだめ、とは私は言わない。でもできるだけ早くやめよう。長く自傷すればするほど、自傷をやめた後の人生がキツくなるから。私はあなたにそんなつらい思いをしてもらいたくないの」(V・J・ターナー自傷からの回復ー隠された傷と向き合うときー』みすす書房、2009年;「訳者あとがき」より)。