池内了×島薗進『科学・技術の危機/再生のための対話』(合同出版、2015年)を読了。こういう好著がマイナーな出版社からしか出ないところに、現代日本におけるジャーナリズムの貧困を感じます。
アメリカの人類学者のレナート・ロザルドが『文化と真実』のなかで提示している「帝国主義的ノスタルジア」という概念ー「ある人間が誰かを殺しておきながら、その犠牲者への哀悼に沈んでいる」というような逆説、攻撃的衝動を含むノスタルジアーは、使える…
今日は臨時学科会議で出校しました。クリニックで持病の薬を受け取りました。
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