草刈場としての天理教

天理教の若者たちは信仰心が篤く素直なために、統一協会にとって有力な人材供給元となっており、統一協会天理教のことをアベル教団と呼んでいた(アベルとは自分たちに従順に従うものを指す言葉)。
統一協会をやめた信者たちに話を聞くと、所属していたところの約1割は天理教の関係者と言っている。また、キリスト教の牧師に天理教の子弟が説得され、救出された事例がかなりあった。牧師たちも相談を受けるなかで、統一協会の中に天理教の信者が非常に多いと感じていた(『みちのとも』2022年10月号、天理教道友社、p17)。

 

天理教は、統一協会に草刈場にされていたようです。ちなみに、天理教カトリックが草刈り場にされていたようです。