元名大女子学生の公判

 元名大女子学生の殺人事件、被告の精神鑑定は、検察側・弁護側3人ともに診断は「発達障害(素人でもわかる)と双極性障害の重複障害」だったのに、責任能力については、ある(検察側)・ない(弁護側)と意見が割れました。発達障害が犯罪を生むのではなく、発達障害の患者を取り巻く人間関係の希薄さが犯罪を生むのです。無罪判決と、被告の社会的更生を祈ります。