心地とゆとり

 今年度最後の休日。ジャズを聴いて憩いました。精神科医中井久夫さんが、薬の「飲み心地」の大切さということに関連して、ものの味がわかるということは、心にゆとりができたということだ、という意味のことを書いていました。音楽の「聴き心地」についても、心の「ゆとり」との関連が指摘できると思います。