木嶋被告のフェミ嫌い

木嶋佳苗拘置所日記」
http://blog.livedoor.jp/kijimakanae/?p=8 より転載


私がお説教モードになると、彼らはなぜか私の話を覚えていません。おじさましかり、出版社の彼らしかり。叱りじゃなくて然りの方ですよ。これはどういうことでしょう。私はもっと強く怒るべきなのか。
私は、怒りを原動力に生きている人間が嫌なんです。その代表格がフェミニストだと思う。フェミニストって、男性に憎悪や侮蔑感を持って、女であることを女同士で語り合うのが大好きでしょ。私はそれに寒気がする。
私がフェミニズムに嫌悪感を持ったのは、社会学者の上野千鶴子さんを知ってから。1983年、私は小学3年生でした。中学2年で小倉千加子さんを知り、私のフェミニズムに対する思いは変わらなかったけれど、心理学にはまりました。同性愛についても学びました。このことは、いずれ改めて書くつもりです。
今は、おじさまがゴルフショップに寄り道せず、プリンター買いに行ってくれることを祈るばかり。
2014年1月26日記


*私は、木嶋被告がどうしてフェミニズムを嫌うのか、フェミニストの知識人に真剣に考えてほしいと思います。