2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

論文改稿

今日は、島薗先生のコメントを参考にさせていただいて、紀要論文「小説『1Q84』における悪の表象について」を改稿しました。それから、宇佐美秀慧『専光坊内観の軌跡ー砂の上のガラスの家』(現代書林、1990年)を読了しました。

聖母か娼婦か

近代社会では女を過剰なる性的欲望の主体としての「娼婦」と、性的欲望を抑制した主体としての「母」という二つのものに弁別し、女のセクシュアリティを、一方では男にとっての性的欲望充足の空間としての性産業空間と、他方で次世代再生産の空間としての家…

出校

今日は午前中に出校して、事務仕事を片付け、本を持ち帰りました。午後は、宇佐美秀慧『あふれる涙を、ありがとうー「内観」から「布薩念仏」へ』(専光坊、1988年)を読みました。東西両本願寺は内観法を「機責めの異安心」(罪悪感を煽る危険な布教方法)…

切花内観

内観法を修行に取り入れている浄土真宗寺院・専光坊の写真です。内観法が本来は浄土真宗の修行法であることが、一目でわかります。 http://homepage2.nifty.com/senkobo/senkobo.htm この専光坊では、浄土真宗と切り離した内観をさせるのを「切花内観」と言…

出校

今日は午前中に出校して学会出張届を提出し、図書館から本を借り出しました。午後は、『サンデー毎日』を読んで憩いました。

お休み

今日は、学会出張の疲れを癒すべく、お休みにしました。よしながふみ『大奥』第6巻(白泉社、2010年)を読了しました。

宗教学会終了

日本宗教学会は無事に終了し、名古屋に帰宅しました。無事で何より。しかし、同世代の研究者の多くは中年太りしていました。

宗教学会初日

今日は、日本宗教学会の初日に出席しました。学会なんて、座って聞いていればいいのだから、楽なものです。

学会出張

今日は、日本宗教学会出張の移動日で、東京のホテルに移動しました。

お休み

やはり疲れがたまっていたようで、また朝寝をしてしまいました。明日からの学会出張に備えて、今日はお休みにしました。かきふらいのマンガ「けいおん!」(1-3、芳文社、2008-2010年)を読破。受けるのはよくわかります。

天理教の今後

上田嘉太郎『お道の視点から』(天理教道友社、2010年)を読了。著者は1945年生まれで、2009年より天理教の表統領(教団の実質ナンバー2)を務めています。なかなかの切れ者で、天理教の今後には期待できそうです。

出校

論文執筆の疲れが出たようで、朝寝をしてしまいました。クリーニングに出してあったBDシャツ9枚を受けとり、午後は出校して注文しておいた本を持ち帰りました。