2010-05-05から1日間の記事一覧

コミュニケーションとしての向精神薬投与

しばしばけばけばしく着色された、未知の化学物質を含む薬剤を嚥下という呼びもどしのきかない形で受け容れることは、患者の医師に対する途方もない信頼ではないだろうか。薬物の授受はすでにコミュニカティヴな行為であり、それは相互的な行為(患者の返す…