カフカの差別論

ー特権をもった人間が、自分の抑圧した人間に対して心に抱くやましさという重荷、そうした気づかいは、まさしく特権を維持するための気づかいなのである(フランツ・カフカ『夢・アフォリズム・詩』平凡社ライブラリー、1996年、p110)


*男性としてジェンダー研究(男性学)を行うにあたって、肝に銘じている戒めです。