ミュンマーの「強い女性」

 ミャンマーでは、開発独裁を担った軍事政権が、日本の天皇と同様の「血統カリスマ」である「強い女性」が率いる「民主化勢力」に取って代わられるようです。よく考えてみれば、現代日本も、まだ似たような状況に置かれているのかもしれません。現代の日本に、ミャンマーを「遅れている」と言うことはできないのではないでしょうか。