2013-02-22 発達障害と子どもの遊び 精神医療 (前略)やはり子どもの遊びの貧困化が、発達障害の増加に大いに関係していると考えているんですね。昔なら遊びの中で自然に解消されていったような軽度の発達障害が、今はそのまま残ってしまっているのではないかと考えているんです。 (中略)そういう昔からあった遊びは非常にたくさんの情報処理を並行してやらなければならないようにできているんですね。今の遊びはその点、トレーニングになりにくいです(神田橋條治『発達障害は治りますか?』花風社、2010年、p189)。 *ありそうな話です。