他人の男性器

http://digital.asahi.com/articles/ASH3G7X8VH3GUHBI01P.html?iref=comtop_6_04 より転載
男性器移植手術に初成功 南ア、割礼失敗で失った男性


 南アフリカの医療チームが世界で初めて男性器の移植に成功したと、ロイター通信などが13日伝えた。
 ロイターとAFP通信によると、患者は21歳の男性。3年前、性器の包皮を切り取る伝統的儀式「割礼」の失敗で失ったという。
 昨年12月、ケープタウンのタイガーバーグ病院とステレンボッシュ大学の研究の一環として手術があった。死亡した臓器提供者のものを9時間かけて移植。担当医によると排尿、生殖機能とも完全に回復しているという。
 ロイターによると、南アでは毎年約250人が割礼の失敗で男性器を失い、他にも9人が移植手術を待っているという。男性器の移植を巡っては、2006年に中国人の男性が試みたが、2週間後に「本人と家族の心理的な問題」を理由に医師が改めて切除したという。


*2006年に行われた男性器の移植手術で、「医師が改めて切除した」「本人と家族の心理的な問題」がいかなるものであったのか、興味があります。男性には、「他人の男性器」ではどうしても「自分の男性器」とは思えない、という男性器に対する強いこだわりをもった人がいるのかもしれません。