2014-12-28 井上ひさしは偉大? ジェンダー 今朝の朝日新聞コラム『天声人語』で、アメリカ映画『ザ・インタビュー』の公開に関連して、権威に立ち向かった偉大な劇(喜劇)作家として、チャーリー・チャップリン(『独裁者』)と並んで、井上ひさしの名前が挙げられていました。しかし、この「平和主義の論客」が悪質なバタラーであり、動物虐待も行っていたことは無視されています。おそらく、知らないのでしょう。井上ひさしや「若者のカリスマ」尾崎豊が悪質なバタラーであったことはもっと広く知られてもいいと思うし、そのことの意味ももっと考えられていいと思います。