「女々しくて」と伊藤公雄氏の「男性学」

*私の授業(「宗教心理学」)を今年度受講している男子学生の授業レポート


1.女々しくては、歌詞自体はバラードで、男の女々しさをつづっていますがそれを振り切るかのようなアップテンポでかんたんな振りつけが僕は好きです。男の女々しさをおもいっきりさらけて、盛り上がれるのでカラオケでランキング1位をとるのも納得できます。


2.ゴールデンボンバーの「女々しくて」は、大学1年の頃にYou tube(ママ)で何百回もPVを見るほど好きでした。振りつけも完璧ではありませんが、覚えました。
 何ていうかすがすがしいんですよね。女々しさをおおっ平(ママ)に振りつけて表現できることが。メディアでこれだけとりあげられると堂々としていられるし、安心する。


ゴールデンボンバーの「女々しくて」は、京大の伊藤公雄氏の「男性学」がいう「男らしく男らしさの鎧を脱ぐ」音楽なのでしょう。こういう曲を愛唱していれば、女性に振られてもストーカーにはならないのではないでしょうか。ちなみに、私は伊藤公雄氏の「男性学」には、明治武士道の影響があると思っています。