小倉千加子さんの本

 今日は在宅日という名のお休みで、午前中は『サンデー毎日』を読んで世相の勉強をして、午後は小倉千加子さんの『結婚の才能』(朝日新聞社、2010年)を読みました。小倉千加子さんは、個人的にはとても好きなフェミニストです。おそらく私は、小倉千加子さんの本をテキストに使用している、珍しい(世界でただひとりの?)大学教員です。私が小倉さんの書くものに惹きつけられるのは、出身階級が近いからでしょう。