マイク・タイソンと伝書バト

http://news.livedoor.com/article/detail/5256702/ より転載
M・タイソン余生をハトに捧げる…下着姿でたわむれる


 元ボクシング世界ヘビー級王者、マイク・タイソンさん(44)が、米TVのドキュメンタリー番組に出演することが決まり、6日、米カリフォルニア州で行われた発表会見に出席した。波瀾万丈の人生を送ってきたタイソンさんは、伝書バトレースに残りの生涯をささげると誓った。
 3月6日から米TV局アニマル・プラネットで放送されることが決まったのは「テイキング・オン・タイソン」。レイプ事件などで転落の人生を送ることになったタイソンさんが、ハトの飼育に情熱を燃やす姿を描いている。
 タイソンさんは少年時代、ニューヨーク郊外の貧民街で育った。当時、飼っていたハトがギャング団に殺されたことに激怒し、相手を殴り倒したことからボクシングの才能に目覚めたという。
 「子供のころは学校にもいかなかった。いじめられたからね。そんなときに出合ったのがハトだった。ハトは毛の生えた最初の友人だったんだ」とタイソンさん。最近は一日中、下着姿のままハトとたわむれる生活を続けているという。
 「派手な人生を送ってきたオレだが、今はこのハト一筋さ。イカれているという人もいるだろうが、これがオレのすべきことなんだ」とタイソンさんは、やはりすごんでいた。


*「(ボクシングのせいで)失われた少年時代」を取り戻そうとしているのだと思います。この人、少年時代で精神的成長が止まっていますね。一種の精神的なフリークです。